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CALL OF DUTY3
メーカー:Activision
国内販売元:スパイク
発売日:2007年3月29日
ハード:XBOX360
ジャンル:FPS
入手難易度:★☆☆☆☆
価格目安:1500円
グラフィック:★★★★☆
サウンド:★★★★☆
操作性:★★★★★
システム:★★★☆☆
ストーリー:★★★★☆
難易度:★★★☆☆
ボリューム:★★★☆☆
総合評価:C
兵士達の戦争の続き
人気FPSゲームCoDシリーズの3作目。ストーリーは2の続きであり、今回も連合国としてドイツ軍と戦っていく。ちなみに今回の開発は2の「innfinity ward」ではなく「Treyarch」が行っている。
続編になりグラフィックが大幅に良くなり、2とは比べ物にならないくらいの臨場感を味わう事ができるようになった。そして主人公は敵国のMP40の扱いに馴れているのかリロードが早くなって手榴弾も投げ返せるようになった。
・・・うん。そんな感じだ。
今回もオンラインはやっていないので、オフラインだけのレビューで。
ちょっと気になるあんな所こんな所
しかし他のCoDシリーズに比べると気になる事が多いのも事実。評判が悪いのもその辺があるからだろう。
まずムービーが飛ばせない、一度見てようが死んでもう一度だろうがなんだろうが絶対に見せられるムービー。その上難易度は高く、他のCoDに比べるとチェックポイントが少なく死んでまた飛ばせないムービーを見せられる事もしばしばだ。他にも見方と敵のCPUがバカなのか敵と味方が顔を見つめ合って向き合っていたりと、いろんな所で気になる所が多いです。
しかし自分が一番気に入らなかったのはこのゲームの演出だったりする。
突如敵兵に近距離で襲われそうになりシェンムーのQTEよろしくRTとLTを連打したり、他にも爆弾を設置したり、迫撃砲など特定のボタンを押すアクションが所々存在するのだが、最初の一回は楽しめるかもしれないけれど、こういうアクションが何度も出てくるのは緊張感などを出す前にテンポを悪くしている気がする。たしかにCoDはリアルな演出が売りだが、コレはちょっと違う気がしたなぁ。
だけど全体的に見てみるとたしかに気になる所はあるが善くも悪くも操作性や臨場感はいいし、CoDシリーズで見るとアレだがFPSゲーム全体から見るとそこまで悪くはない作品だ。
CoDシリーズファンなら是非押さえておくべき作品だろう。
評価はC