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DJ HERO

メーカー:Activision

発売日:2009年10月27日

ハード:XBOX360 PlayStation3

ジャンル:DJシミュレーション

入手難易度:海外版専門店にて入手できるかも?

価格目安:17000円

グラフィック:★★★★☆

サウンド:★★★★★

操作性:★★★★☆

システム:★★★★☆

ストーリー:★☆☆☆☆

難易度:★★☆☆☆

ボリューム:★★★☆☆

総合評価:B

絢爛豪華な楽曲でフロアーを盛り上げろ!

ギターヒーローシリーズを発売しているアクティビジョンが発売したDJを疑似体験できる音楽ゲーム。
専用コントローラーでターンテーブルやクロスフェーダー、イコライザーなどを操作しフロアーを盛り上げるのだ!
言ってしまえば海外版ビートマニア。
だけどこちらはダフトパンクやジャスティスなど有名アーティストの曲が収録されていたりとかなり豪華!画面もクラブやライブ会場でDJをしているだけなのだが観客の歓声!VJ!照明!演出!などままるで自分がとてつもなく会場を盛り上げている気分にしてくれる演出が多く詰め込んである。
しかしそれに尽きてしまう。肝心のゲーム性があまりよろしくないのだ。
今までの音ゲーは失敗し続けると途中で終わってしまったり、曲は最後までやれても成績が良くなければ次の曲ができなかったりと一つ一つの曲に対する選ぶ重みと間違えることのできない緊張感、そして難しい曲をクリアしたときのなんともいえない達成感があった。
しかしこのゲームにはそのようなものがなく、演奏してスコアを出して評価をしてもらうだけなのである。ゲームオーバーは存在せずスコアだけを稼ぐような形になっている。
これがとてもゲームをつまらなくにしているような気がする、難易度はたしかに難易度を上げれば難しいがどんなにグダグダなプレイをしても形式上クリアにはなってしまうのだ。もっと緊張感と達成感を持ったものにすればいいのにと思うのは自分がビートマニアばかりやってきたせいだろうか。
しかもひとつひとつの曲が4、5分しかもそれが連続4回くらいあるので、一つのステージクリアするのに30分かかったりする事もあるので正直シンドイ。
なんか違うんだよなぁと思いつつ人気が出たようで2も出ていたりします。
しかし本当のDJ操作としてはビートマニアよりこちらのほうが二つの曲をミックスしたりバックスピンしたりと微妙に近い気もする、ターンテーブルにボタンはないけれど。
★は3
にしても値段が17000円というのは財布に痛かった。

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