TOP>REVIEW>NINTENDO64>がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり
がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり
メーカー:コナミ
発売日:1997年8月7日
ハード:NINTENDO64
ジャンル:アクション
入手難易度:簡単
価格目安:500円
記述日:2011年07月25日
グラフィック:★★★★☆
サウンド:★★★★★
操作性:★★★★★
システム:★★★★★
ストーリー:★★★★☆
難易度:★★☆☆☆
ボリューム:★★★★☆
総合評価:AA
3Dゴエモン登場!
ニンテンドー64で一番最初に登場したゴエモンシリーズ。
今回のゴエモンは横スクロール2Dアクションではなく、ニンテンドー64の美しい3D描写をフルに生かした3Dアクションアドベンチャーゲームになっている。
アレンジはされているものの江戸時代の富士山や道後温泉などの、名所をおさえた日本全国を渡り歩きゴエモン達が今回もよくわからない敵の野望を阻止していく。
作りこまれた日本列島の町々や、ゴエモンシリーズらしいおもちゃや料理を使った面白いギミックの詰まったダンジョン、和風テイストのBGMも秀逸だ。
特にダンジョン内のBGMはダンジョンの奥に進むにつれてだんだんメロディが増えて盛り上がっていく、あの構成は今でも斬新でとてもカッコいい。
そして当時ゲーム珍しかったオープニングテーマや挿入歌が入っており、水木一郎のゴエモンインパクトのテーマ「おれはインパクト」などかなり気合の入った作りになっている。
又ゲーム難易度は高くなく低くなくうまく作られており、アクションの出来もスーパーマリオ64までとはいかないもののバリエーションに富んでおり、N64の任天堂以外のメーカー作品としては高い完成度を持った作品の一つに入る。
評価はAA。
3DSでリメイク出ないかなぁ。結構合うと思うんだけど。