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bitGenerations
DIALHEX
メーカー:任天堂
発売日:2006年7月13日
ハード:GAMEBOY ADVANCE
ジャンル:パズル
入手難易度:★★☆☆☆
価格目安:500円~1000円
記述日:2010年09月15日
グラフィック:★★★★☆
サウンド:★★★★☆
操作性:★★★★☆
システム:★★★★☆
ストーリー:★☆☆☆☆
難易度:★★★★★
ボリューム:★★☆☆☆
総合評価:B
懐かしい中毒性
任天堂の原点回帰bit Generationシリーズの一つ。
でっかい六角形の枠のなかにいろんな形した小さい三角形が落ちてくるそれをダイアルを回すが如くクルクル回して三角形を移動させ一色の小さな六角形を作って消していくパズルゲーム。
デジドライブもそうだが任天堂はこういうシンプルで中毒性が高いものを作るのがうまい。
今ゲーム&ウォッチのようなシンプルなゲームを任天堂が作るとこういう風になるのかーといった具合。
ゲーム全体の雰囲気もいい、大人をターゲットにし静かでシックな音楽は疲れず集中して気軽に遊べる。子供向けのゲームが多い任天堂だが大人が相手だとかなり違う毛色になるんだなとちょっと感動してしまった。
しかし音楽や画面のデザインにこだわってるのはいいんだけど、デザインに捕らわれすぎたか、配色があまりに隣り合った色を使っていて(黄色、オレンジ、黄緑、緑と)かなり見た目は綺麗だが把握はしにくく遊びにくい。
でも短所はそこぐらいかな、他に無駄設定といったものは省かれていてとても潔いゲームになっている。
評価はB
シンプルシリーズより無駄のないシンプルなゲームだ。