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GoldenEye 007
メーカー:Activision
発売日:2010年
ハード:NINTENDO DS
ジャンル:FPS
入手難易度:北米版なので専門店で買おう
価格目安:5000円
記述日:2010年09月14日
グラフィック:★★★★☆
サウンド:★★★☆☆
操作性:★★☆☆☆
システム:★★☆☆☆
ストーリー:★★★☆☆
難易度:★★★☆☆
ボリューム:★★★☆☆
総合評価:C
伝説の再来
ついに出た伝説のFPSゲーム『007/ゴールデンアイ』のリメイク作品。
ちなみにこれはDS版。しかし販売はアクティビジョン。制作も64版を制作したレア社ではなく別のチーム。そして北米版のみの発売。
しかもボンド役はピアース・ブロスナンではなくなぜかダニエル・クレイグ。
イヤな予感・・・。
ストーリーは64版より原作映画を意識した作りになっておりちゃんと映画どおりに進んでいくのは好感がもてるが64版のように自由にマップ探索しながら任務をこなしてゴールに行くのではなく、コールオブデューティのような寄り道のできない一本道物になっていたのは残念でならない(DSだから仕方ないのかもしれないが)。
操作はDSでFPSをするとのことでタッチペンで狙いを定め、十字ボタンで移動、Rボタンで射撃とかなりの慣れが必要な操作になっていて最初は敵に当てるのも一苦労である。しかもFPSということもあり3D酔いは避けて通れない。
グラフィックは初期PSポリゴン並だがDSということを考えればかなり頑張っているし、Wi-Fiにも対応した通信対戦モードも存在し、もちろん黄金銃ルールなどもあり、遊べないゲームでは決してない。
評価はC
ちょっと64版を意識した新しい形のゴールデンアイのゲームです。
ただチョップがないのが残念。