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SIMPLE1500シリーズ Vol.57
THE 推理
~IT探偵:18の事件簿~
メーカー:D3パブリッシャー
開発:トムキャットソフト
発売日:2001年4月26日
ハード:PlayStation
ジャンル:アドベンチャー
入手難易度:★★☆☆☆
価格目安:100円
記述日:2013年1月17日
グラフィック:★★☆☆☆
サウンド:★★☆☆☆
操作性:★★★☆☆
システム:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
難易度:★★☆☆☆
ボリューム:★★☆☆☆
総合評価:B
大人気シリーズ第一弾!
トムキャットシステム開発の看板タイトルと言えば本作「THE推理」シリーズである。プレイヤーは私立探偵となり殺人事件から宝探し、なんて事はないナゾナゾまで、ありとあらゆる依頼をこなしていく。
探偵と言えば張り込んだり、現場に行って調査をしたり、偶然事件に巻き込まれたりするのが定石だが、なんと本作では推理する場合、探偵事務所から一歩も外へ出ない。そのかわりプレイヤーはパソコンと擬似人格インターフェース(略して擬人)という高性能会話ソフトを駆使し様々な謎に挑んでいくのだ。
驚くのは推理や謎解きよりも、その世界観である。擬人という話しただけじゃ人間と変わらない高性能なソフトとそれによって起こる問題や犯罪までがリアルに掘り下げて考えられており、作中でも擬人を使ったトリックなども登場したりとかなり凝った作りでシンプルシリーズとは思えぬ出来に僕は驚きが隠せない。
また18件ある事件も一つ一つの事件はあっさりしており、一つの事件の長さがおよそ10分間程と短いが、この短さが気軽にプレイ出来る心地よい短さがなのだ。
本来シンプルシリーズはそういう気軽さも提供してくれるシリーズだという事を僕は忘れていた。
評価はB
ちなみにこのTHE推理の世界は他のトムキャットシステム開発の作品と繋がっており、鑑識官で登場したキャラクターも登場したりする。鑑識官でも擬人は大いに役立ってるよね。
それと、推理シリーズは続編が多く登場しているが、本作からすでに続編を示唆する終わり方をしている。