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ALIVE

メーカー:ゼネラル・エンタテイメント

発売日:1998年8月6日

ハード:PlayStation

ジャンル:アクション

入手難易度:★★☆☆☆

価格目安:500円

記述日:2010年8月18日

グラフィック:★★★★☆

サウンド:★★★☆☆

操作性:★★☆☆☆

システム:★★★☆☆

ストーリー:★★☆☆☆

難易度:★★★★★

ボリューム:★★★☆☆

総合評価:D

無実のために皆殺し!

なんか偉いヒトを殺した濡れ衣を着せられる身になった、 主人公カワダ・アツコを画面に映されるボタンをタイミングよく押す事によって、 事件の真相を晴らすまでをCGと実写で描いた近未来サスペンス。
昔のゲームによくあったムービーが流れている所にこのボタンを押せ!と表示が出てきて、 タイミングよくボタンを押してストーリーを進めていくのが主な操作だ(たまにミニゲームあり)。 しかしタイミングがシビアすぎて簡単に死にます。死にまくります。 何回何十回もやって精神を削りながら使うボタンとタイミングを覚えていかないとクリアできません。・・・本当に辛かった。
そしてストーリーもかなりおかしい。
もう主人公の行動も追ってる奴らの行動も理解不能だし。
濡れ衣をはらすためとはいえ追ってくる奴らを警察だろうがなんだろうが片っ端に皆殺しにするアツコ。
どこのコマンドーだよって思うくらい様々なB級アクションをPSで見せてくれます、そして毎回毎回戦闘シーンで何度も何度も殺されやりなおしを食らう。
正直に言いうけど本当に最後まで言ってもなんの達成感もないし、 面白くないし、いままでの時間をもっと他の事に使えば良いんじゃないかと思うくらい(昼寝とか)つまらないです。
遊べないゲームではないけれどオススメはしません、でもネタにはなります。
評価はD
しかしまぁ銃撃戦したりカーチェイスしたりと映像は映画さながらの演出なんですよね。B級臭が凄まじいけど。
せめて実写ガンダムのように裏技で映像垂れ流しモードがあればよかったのになぁ

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