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機動戦士ガンダム
メーカー:バンダイ
発売日:1995年6月23日
ハード:PlayStation
ジャンル:アクション
入手難易度:★☆☆☆☆
価格目安:100円
記述日:2010年9月7日
グラフィック:★★☆☆☆
サウンド:★★☆☆☆
操作性:★★☆☆☆
システム:★★☆☆☆
ストーリー:★★☆☆☆
難易度:★★★★★
ボリューム:★★☆☆☆
総合評価:D
シャアの強さがわかるゲーム
本作はプレイステーションで初めて登場したガンダムゲームだ。プレイヤーはガンダムのパイロット「アムロ・レイ」となり一年戦争(約10ステージくらい)を戦っていく。
細かな演出がある操縦席視点で戦う感覚は、現在多くの三人称視点で戦うガンダムゲーにはないガンダムに乗っている感覚を味わう事が出来る。
全てのMSを3Dポリゴンで再現、PS初期という事もあり全体的にチープな外見なのはしょうがない。
操作も癖があり覚えるまでにちょっと戸惑うのもガンダムというかMSの操作がどれだけ難しいかを教えてくれる、最初はザクと戦うのも一苦労だ。シャアがどれだけ強いのかも教えてくれる。
しかも難易度はノーマルモードでもかなり難しく、アッガイにもビームライフルを5発くらいぶちこまないと倒せない。
だけどイージーにすればかなり簡単になる2発もあれば大半のザコは倒せてしまう・・・アクションが苦手な方はこちらがオススメかもしれない、かなり簡単になるけど。
全体的にがんばって作られていて良いのだが当らないビームサーベル(遠いと当らない近すぎるとぶつかって敵がコケる)などの問題も所々ある。しかし一番の問題点はセーブができない事だ。途中でやめてまた今度という事がこのゲームはできない、難しくて途中で諦めそうになるって言うのに・・・。
せめてパスワードくらいほしかった・・・。
評価はD
いろいろと惜しいゲームであった。
でもこの無機質なCGで描かれたパッケージや説明書はなんだか次世代機を思わせる未来感に満ちていてかっこいいぞ。