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電流イライラ棒リターンズ
メーカー:ザウルス
発売日:1998年3月19日
ハード:PlayStation
ジャンル:アクション
入手難易度:★★☆☆☆
価格目安:500円
記述日:2010年12月21日
グラフィック:★★★★☆
サウンド:★★☆☆☆
操作性:★★☆☆☆
システム:★★★☆☆
ストーリー:★☆☆☆☆
難易度:★★★★☆
ボリューム:★★★★☆
総合評価:C
オリジナルステージが熱い!
テレビ番組ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャーに登場した電流イライラ棒のテレビゲーム版。
レビューするのは64版ではなくPS版。
内容は棒をコースの外枠や仕掛けに当たらずゴールする事。
コースはテレビオンエア版のチャレンジ、ファイナル、リターンズの3つと様々なオリジナルの仕掛けがあるPS版オリジナルコース4種類を収録。
又自分でコースを作ることのできるエディットモード、ゲームがランダムでコースを作るAIコースや対戦プレイなども可能。
操作はアナログコントローラーやマウスコントローラーに対応。アナログの方は1~5までのスピード調整する事が可能、慎重な操作ほど繊細な操作ができるのだ。
又今作はボリューム面が心配とされるが、コースエディットモードやリアルじゃできないゲームならではの仕掛やオリジナルロボットまで登場するオリジナルコースなどあらゆる所でボリュームを補っている。
しかし番組じゃ100万円貰えるイライラ棒だけあって難易度は高い、一発でクリアは難しいので救済策として途中からのコンティニューもできる。
だがいかんせんアナログでの操作は直感的な操作のほかに速度調整もしなければならないので結構難しい、十字キーではもっと難しい。自分は直感的に操作ができるマウスコントローラーがオススメだ、しかしマウスは速度調整ができず速く操作する事ができないのがちょっと難点。
全体的に完成度も高く面白くできている今作だが、なぜかテレビオンエア版のスーパーとウルトラが収録されてない。
評価はC。
後対戦モードでは勝てば罰ゲームルーレットを回し相手に罰ゲームをさせることもできるたりする謎のミニゲームが存在する。(内容はオプション画面で書ける。)