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キングオブプロデューサー

メーカー:GMF

発売日:1997年12月11日

ハード:PlayStation

ジャンル:経営シミュレーション

入手難易度:★★☆☆☆

価格目安:100円~500円

記述日:2010年9月7日

グラフィック:★★★☆☆

サウンド:★★☆☆☆

操作性:★★★☆☆

システム:★★☆☆☆

ストーリー:★☆☆☆☆

難易度:★★☆☆☆

ボリューム:★★★☆☆

総合評価:D

ゲームバブル絶頂経営シミュレーション

ある日突然社長からゲーム業界に乗り出すと言われ、ゲーム開発部の責任者になってしまった主人公。 ゲームを開発し目指せ100万本セールス!なシミュレーションゲーム。
開発者を決めたり、ジャンルを決めたり、開発環境を変えていったり、宣伝したりと・・・。
開発ルームを禁煙にするか喫煙にするかなど細かな設定まで決められる。
様々な問題、トラブルもある。仲間を遊びに誘い士気を高める事も可能だ。 しかし作りが甘すぎた、というより難易度が低すぎた。
1本目でも開発メンバーに配慮すれば簡単に200万本売れてしまう。 その後も客層や要望など無視して作者のエゴを押し通しても何百万本も売れてしまう。 ジャンルやら開発環境がそういう売れ行きに関係あるのかさえ謎なくらい簡単100万200万に売れる。
プレステ時代のゲームとは思えないくらい、どんな良ゲーでもクソゲーでも出せば売れていたファミコン時代を彷彿とさせる内容に自分は唖然としてしまった。
というかこれバランスがおかしいだけだ。
ヒット作を作るってそんなに簡単な事じゃないと思うんだけどなぁ。
しかし自分のつけた名前のゲームが何百万本も売れるのはこんなゲームとはいえニヤニヤしてしまう。
評価はDです。オススメはできません。

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