TOP>REVIEW>PlayStation>PHILOSOMA
PHILOSOMA
メーカー:ソニーコンピュータエンタテインメント
発売日:1995年7月28日
ハード:PlayStation
ジャンル:シューティング
入手難易度:★☆☆☆☆
価格目安:100円
記述日:2012年5月22日
ゲームアーカイブスにて600円で配信中
グラフィック:★★★☆☆
サウンド:★★☆☆☆
操作性:★★★☆☆
システム:★★★☆☆
ストーリー:★★★☆☆
難易度:★★★★☆
ボリューム:★★☆☆☆
総合評価:C
縦!横!3D!
SCEといえば色物ゲームや3Dアクションが目につく。しかしそんなSCEが95年に発売したのがシューティングゲーム「PHILOSOMA(フィロソマ)」だ。
シューティング?それは縦?横?・・・いやいや、そこは色物ばかり出してくるSCE一筋縄ではいかない・・・なんと本作は縦も横も3Dなども全部楽しめる一つでいろんな味が楽しめるシューティングになっているぞ。
ストーリーの方は「資源鉱山惑星の遭難信号をキャッチした主人公は仲間達と共に生存者救出へ向かう・・・。」全体的に映画「エイリアン」を彷彿とさせる雰囲気はするが流れるムービーの演出は凝っておりステージが進むたびにムービーが流れるたり、ゲーム中も仲間達の無線が聞こえたりもする。(字幕があればもっと良かった。)
さてゲームの内容だがステージ構成は1つのステージで縦、横、3D(たまにクォータービュー)と分かれており、ストーリーに沿ってムービーを挟みながらシューティング形式が変わって行く。
機体は武器を豊富に持っており最初からバルカン、溜め撃ち、レーザー、バックショットが使用可能だ。又アイテムで各武器は三段階までアップグレード出来る。ボムも、もちろんあったりとなかなか豪華、しかも1機につき3発まで敵の攻撃が耐えられるシールド付きだ。
ボムにすべてを託せ!
しかしこの作品、シューティングが苦手な自分はだいぶ苦戦をした。
自機の当り判定は大きく、スピードも決して速いとは言えない。その割に敵の弾は速く、グラフィックの問題でどこがダメージが当る所でどこが安置なのか非常に分かりにくい。又難易度にムラがあり3Dステージだけなぜか非常に簡単である。
なんだかストーリーや演出がなかなか良いだけにいろいろ勿体ない作品でしたね。
そういう訳で評価はC
あと一部死ぬほど自機がデカいステージがあってアレには笑ってしまった。