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beatmania打打打!!
メーカー:ハンズオン・エンタテインメント
発売日:2002年7月25日
ハード:PlayStation2
ジャンル:リズムアクション
入手難易度:★★☆☆☆
価格目安:100円~1000円
記述日:2010年09月11日
グラフィック:★★☆☆☆
サウンド:★★☆☆☆
操作性:★★☆☆☆
システム:★★☆☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
難易度:★★★★☆
ボリューム:★★★☆☆
総合評価:D
beatmaniaでタイピング!
本作は数あるタイピングゲームの中でもゲームのシステムをタイピングに当てはめた作品だ。そう、本作はビートマニアでタイピングを覚えちゃおうという作品なのだ。
しかもこれがちゃんと初歩の初歩からきちん教えてくれる親切なソフト。
だけどそんな事はビートマニアではなく他のタイピングゲームでも出来てしまう事だ。
このゲームの特筆すべき点はタイピングを教わるのではなく、専用のキーボードコントローラーでビートマニアをする事が出来る「ビーマニモード」だ。
いつものビートマニアのように降ってくるアレ(白かったり青かったりする横棒)を押すのだ。しかし降ってくるアレにはアルファベットがくっついている。そうリズムを合わせてキーボードを打つのだ。
たまに文章も流れてくる、これは早く打てたら得点が高いぞ。
ちなみに楽曲はPS2のソフトだがⅡDXの楽曲ではなく初代ビートマニアの楽曲達とオリジナル曲が数曲が収録されている。
ちなみにこのビーマニモードめちゃくちゃ難しい。
キーボードがそれなりに文章打てる人でもかなり戸惑う難易度だ。
いきなり使いもしないキーが特に関連性もなくアルファベット一つづつ雨霰のように降ってくるのだ、文章でもなんでもないただのアルファベットをである。
難しい上キーボード練習の役に立つのかさえ怪しいものだ・・・。
曲が一番の難点
ちなみにこの打打打!。ビーマニの楽曲は全てを5分くらいに引き伸ばされている。それがクオリティが高ければ良いのだが、Remixした人があまりよろしくなかったのか、無理やり引き伸ばした水増し感がハンパじゃない。
これは元曲が好きな人はもしかしたらガッカリするかもしれない残念な出来である。
ちなみに自分はガッカリしました。
ビートマニアな方はコレクションアイテムとして買いましょう。
それ以外の方は違うタイピングゲームをお勧めします。
評価はD