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スペースハリアー(AC)

メーカー:セガ

稼動日:1985年6月21日

ハード:アーケードゲーム

ジャンル:3Dシューティング

発見難易度:★★★★☆(2011年現在)

価格目安:100円

記述日:2011年11月21日

グラフィック:★★★★☆

サウンド:★★★★☆

操作性:★★★☆☆

システム:★★★★★

ストーリー:★☆☆☆☆

難易度:★★★★☆

ボリューム:★★★★★

総合評価:A

100本目レビュー!

本サイト100本目の今回のレビュー。なにをレビューしようか迷ったが今回は「スペースハリアー」をレビューしようと思う。スペースハリアーといっても家庭用ゲーム機ではなく今回は本家本元のアーケード版をレビューしていこう。
とはいえゲーム内容はサターン版と大差がほとんどと言って良いほどないので、今回は運良く二種類ある筐体の両方をプレイする事ができたので筐体の仕様や操作性などについてレビューしていこう。

ローリングタイプ

ローリングタイプ筐体は上の写真に載ってある大型可動筐体だ。ハリアーの操作は操縦桿型のジョイスティックを使用し、操作によって筐体が連動し大きく可動する。アフターバーナーやアウトランとは違い、可動範囲が左右だけではなく前と後ろにも傾くのでかなりダイナミックな動きをプレイヤーは体感する事が出来る。

又ショットボタンはジョイスティックのトリガーと操縦系の左右についてある黄色のボタンを使用する。トリガーを引きまくっていると指がどうしても疲れるのでその配慮のだろう。しかし片方でジョイスティックのトリガーを連射し、もう片方の手でボタンを連打する姿は見られてなくてもちょっと恥ずかしい姿ではある。(^^;)
ちなみに座席の座り心地もなかなかよく、深く座れるいい座席だ。
しかしこの筐体やはり26年も前の筐体だけあって数は少なくそのなかでも可動筐体は数えるほどで今回プレイするにあたっては都内で唯一かもしれない「ウェアハウス東雲店」にある可動筐体でプレイさせてもらった。東雲は遠いかもしれないが隣駅には国際展示場があるので行くついでなどに来店してみてはいかがだろうか。アウトランやアフターバーナー2など貴重な筐体がたくさんあるぞ。
追記:ウェアハウス東雲店は2012年5月27日を持ちまして閉店しました

シットダウンタイプ

そしてもう一つが非可動タイプのシットダウンタイプ筐体だ。 操作系はほぼ同じでローリングタイプの違いは座席の違いと、筐体が動くか動かないかの違いしかない。ただ筐体にくっついている椅子は固く、少し小さいためか座り心地はあまり良いとはいえない・・・って贅沢いうもんじゃないね(^^;)。
ちなみに「シェンムー 一章 横須賀」のゲームセンターに設置してあるスペースハリアーはこちらのタイプの筐体だ。
このシットダウンタイプの筐体も数は少なく写真の筐体は高田馬場のゲームセンター「ミカド」のものだ。ちなみにミカドの筐体には連射ボタンもついている。他にもミカドには可動タイプのアウトランや立ってプレイする事が出来るアフターバーナー2、セガ以外にも貴重なレトロ筐体がたくさんあるぞ。

実はその他にも?

ちなみに現在は設置されていないが秋葉原の「クラブセガ新館」にはアップライト筐体にジョイスティックを設置した筐体が設置されていた。こちらも操作性は良く、実は自分が一番上手く操作できたアーケード版はこれだったりする。なんか違う気がするけど。
最後に、こうやってスペースハリアーをやってきてわかったのはもっと自分は練習しておいた方が良いとう事だ。とにかく死ぬ。死にまくる。これはジョイスティックの操作性に馴れてない云々より自分の練習不足が原因であるのは間違いない。楽しい楽しいスペハリを攻略するためにもっと練習しなければ・・・。
評価はA
なんだかレビューと言うより感想になってしまったなぁ(^^;)

関連作品
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関連サイト
ウェアハウス東雲店 たぶん都内唯一のローリングタイプ設置店
高田馬場ミカド シットダウン筐体設置店

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