90's GAMER CAFE

TOPREVIEWPlayStation2>SIMPLE2000シリーズ vol.16

SIMPLE2000シリーズ vol.16

THE 恋愛シミュレーション

〜私におまカフェ〜

メーカー:D3パブリッシャー

開発:ヴァンテアンシステムズ

発売日:2002年12月19日

ハード:PlayStation2

ジャンル:恋愛シミュレーション

入手難易度:★☆☆☆☆

価格目安:100~円

記述日:2012年05月16日

グラフィック:★★★☆☆

サウンド:★★☆☆☆

操作性:★★★☆☆

システム:★★★☆☆

ストーリー:★★☆☆☆

難易度:★☆☆☆☆

ボリューム:★★★☆☆

総合評価:C

涙を乗り越えコスプレ喫茶店!開店だ!

主人公の名前を選んだ次の瞬間事故は起こった。 交通事故。タンクローリーが車に突っ込む一枚絵が目の前に表示される。 どうやら主人公の両親はこの事故に巻き込まれて死んでしまったようだ。悲惨。悲惨すぎる。
だがこの作品の主人公は、なかなか屈強な精神を持っているようで、めげずに両親が経営していた喫茶店を高校3年生ながら引き継ごうと言うのだ。幼なじみの女の子や後輩の女の子などの手伝いを借りて主人公は喫茶店のマスターと学生としての一年間を過ごして行く。
なかなか感心できる立派な主人公じゃないか。
しかし早速開店に向けて早々取り出したのはそりゃまぁ可愛らしいフリフリのウエイトレス衣装。しかも心機一転店名も変えると言い出す・・・うーん?大丈夫なのか?
だけどコーヒーにはそれなりにコダワリを持っているらしく自家製のブレンドを売りにするらしい。実はこれがこの作品のシステムの肝で二種類の豆とその両方の焙煎方法を選んで苦味、酸味、甘み、香り、コクのある美味しいコーヒーを作って売り出す・・・のではなく、女の子達にはそれぞれコーヒーに好みがあり自分好みのブレンドがお店に出されていると好感を持つらしい。「キャッ!マスターったら私好みのコーヒーを出してる!もしかしてマスターって私の事好きなのっ!?」って事なのだろうか。うーん(--;)
逆に女の子の好みじゃないコーヒーを店で出しているとその女の子のストレスゲージだけグングン上がって行く。そんなに嫌なのか!

またの名を「 THE 喫茶経営シミュレーション 」

毎日の活動は全部勉強でメニューやコーヒー、経営についてを勉強するのみであり、デートのイベントなどは全て固定されている。他にも店の開店と閉店時間、ランチタイムの設定やシフト設定、メニューの設定、果てはウエイトレスの衣装のカラーリングの変更やお店の内装の変更など経営面も結構細かく設定できる。
けどゲーム難易度自体全然シビアではないので無茶な事をしない限り店が潰れる可能性は殆どないだろう。というかどうやったら潰れるんだ。
イベントも喫茶店らしいコーヒー通の来店や、ライバル店の出現もあれば、なぜかサンバカーニバルをしたりとなかなか充実している。
・・・と、なかなかシンプルシリーズの中では無難な出来なのだが如何せんエンディングを迎えるのが早い。数時間でアッサリ終わる。しかしまぁ5人も女の子がいるので遊びごたえはあるぞ。「本当にそれでいいのかよっ!?」と思う一部キャラの唐突なストーリーもシンプルシリーズらしくて面白い。又一部のセリフが相当なメタ発言だったり、わざとらしいくらいクサかったりしたのには流石に笑ってしまった。
そこらへん絶対ふざけて作っただろw
ただ残念ながら一枚絵を鑑賞できるアルバムも無ければ読み返しの機能も存在しない。もちろん二周目プレイ以降の特典なんてあるはずない。これで隠し衣装や内装なんかあったりしたらなかなか楽しかったのだろうになぁ・・・。
だけどそんな事より一番残念なのはコーヒー通の女の子がなかなか可愛いのに攻略できないって事だよ!ガッカリだ!・・・と思ったら真エンドでご褒美があるぞ(^^;)
まぁそんなこんな私情とかも色々差し引いて評価するとCですね。
にしてもメインヒロインが最初から最後まで主人公の嫁さんだった。他の女の子のルートで行くとかなり後ろめたく感じる。

戻る
(C)SF007