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メダルオブオナー 史上最大の作戦

メーカー:エレクトロニックアーツ

発売日:2002年10月24日

ハード:PlayStation2

ジャンル:FPS

入手難易度:★☆☆☆☆

価格目安:500~1000円

記述日:2010年08月26日

グラフィック:★★★☆☆

サウンド:★★★★★

操作性:★★★☆☆

システム:★★★☆☆

ストーリー:★★★★☆

難易度:★★★★★

ボリューム:★★★☆☆

総合評価:C

初めてのリアルな戦場

たしかPS2初めてのメダルオブオナーシリーズ最初の作品。
この頃の日本はFPS自体がまだマイナーなジャンルで、ソフト自体など日本ではあまりなく、皆でパーフェクトダークばかりをしていた時だ。
そんな所に出てきたのが史実に基づいて作られたリアルな戦争のFPSメダルオブオナーだ。 リアルな銃声、共闘する戦場、緊張を高ぶらせる音楽。どれもが新鮮だった。
主人公はノルマンディー上陸作戦と序盤は仲間と共に戦場で戦っていくが、後半ドイツの単身本拠地に潜入したり基地で何十人ものドイツ兵相手にたった一人で頑張りまくる。今思えばリアルとはほど遠い設定だ。

洋ゲーの洗礼

この頃家庭用のFPSに触れる事はゴールデンアイやパーフェクトダークぐらいなもので絶妙なバランスで成り立っていた前者のゲーム達に比べこのゲームは、理不尽すぎる初見殺し、把握しにくい任務などあらゆるところに洋ゲーらしい不条理な難易度の高さが際立っている。 しかし他にFPSなどない、このゲームは当時のPS2ではたった一つのFPSであったので泣く泣くプレイしていたのを覚えている。
しかしこれが後々EAの名作達を生むのに一役買ったと思えば俺の苦しみも悪くなかったのかもしれない。
評価はC
序盤はともかく後半は難易度は高いので注意を。

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