メーカー：D3パブリッシャー

開発：トムキャットシステム

発売日：2006年5月25日

ハード：NINTENDO DS

ジャンル：アドベンチャー

入手難易度：★☆☆☆☆

価格目安：500円

記述日：2012年7月18日

グラフィック：★★★☆☆

サウンド：★★★☆☆

操作性：★★★☆☆

システム：★★★☆☆

ストーリー：★★★★☆

難易度：★★★☆☆

ボリューム：★★★☆☆

総合評価：A

DSで証拠を指紋を血液を探し出せ！

あぁ。シンプルシリーズ。その様々なハードへ拡散する魔の手(?)はDSにも伸びていた。というか伸びている。
そんな訳でPS2での出来の良さが評価されたのか「THE鑑識官」の第二弾がDSで登場だ。
時系列的には前作の続きだが、前回をプレイしていなくても前回同様オムニバスストーリーなので新しくプレイした方も安心して鑑識官ワールドを堪能出来るぞ。
勿論主人公は我らが女性鑑識官「江波識子」サポートしてくれる猫やら幽霊やら個性豊かな部署の担当も相変わらずだ。そして今回から新キャラとして遠山金四郎の末裔で13歳で天才美少女の「遠山・ゴールディ・桜」通称"金ちゃん"が研修生兼犯罪心理学担当として、変わり者だらけのこの南東京科学研究所やってくる。
そして今回のハードはDS。これがとても鑑識官というゲームに相性抜群ぴったりなのだ！
現場から気になる所があれば画面をタッチして調べられる。指紋採取もタッチ操作で白いアレ(?)でポンポンする事ができるぞ。
他にも破れたレシートを復元したりパズルがあったりとタッチ操作を使った様々な謎解きが用意されたりとDSならではの機能を駆使した仕掛けも満載だ。
また今回も白熱するストーリーからシリアスなものまで8つの事件が用意されており、やりごたえも十分だ。
でも気になる所もあるんだよなぁ(^^;;
まずセーブデータはなぜか一個しか出来なかったり、あと隠しシナリオを出す条件が全シナリオを間違えないでクリアする完璧評価にしなきゃならなかったりとなかなか面倒。
まぁそんな所もあるけど、でも全然楽しい！識子可愛い！金ちゃんも可愛い！もう最高！さぁ2もやろう！ 評価はAです！

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